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環境:エナジーソリューション

「CO2±0(ゼロ)」のくらしへ

人々が豊かなくらしの実現を求める一方、家庭部門からのCO2排出量の増加が懸念されています。くらしに密着した製品を数多く提供している当社は、「創エネ」「蓄エネ」「省エネ」とそれらをつなぐ「エネマネ」の4つの切り口で、機器単体から家そのものまでトータルでCO2排出量削減に取り組んでいます。まず「省エネ」により、家全体でのエネルギー消費量を減らします。省エネに取り組んでもなお必要な電力は、太陽光発電や燃料電池による「創エネ」と、家庭用リチウムイオン蓄電池による「蓄エネ」でまかないます。そしてこれらをつなぎ、コントロールするエネルギーマネジメントで、CO2排出量を実質ゼロにすることを目指しています。
また、このカサート・テラに、蓄電池と太陽光発電を連携させた「創蓄連携システム」を搭載した「スマート・パナホーム」を2012年4月に発売しました。
このシステムに加え、エコソリューションズ社より、電気設備・家電がつながる中核機器「AiSEG(アイセグ)」が2012年10月に発売され、スマートHEMSの本格展開が始まりました。これにより、家中のエネルギーを各種モニターで見える化し、太陽光発電システムや創蓄連携システム、エコキュートといった設備と、エアコン、IHクッキングヒーターなどの家電を連携させて自動制御することで、無理のない快適な省エネを実現します。
このスマートHEMSを「スマート・パナホーム」に採用することにより、無理のない節電と災害時の電力自立が可能で安心なNEW「スマート・パナホーム」として進化させました。
なお、家まるごと断熱やエコナビ搭載換気システムは、2012年11月「第9回エコプロダクツ大賞(エコプロダクツ部門)」において国土交通大臣賞を受賞するなど、CO2排出量削減に貢献する住まいの技術としても高い評価を受けています。
このような住まいの省エネルギー性能とCO2削減などへの貢献が認められ、2013年3月、省エネルギー住宅のトップランナーを選定する日本地域開発センターによる表彰制度「ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジー2012」において「カサート・テラ」が、特別優秀賞を受賞しました。
2013年4月には、カサートシリーズの環境性能をさらに向上させた「カサート エコ・コルディス」の発売を開始。この住まいは、太陽光発電パネルそのもので屋根を構成しており、10kW以上の太陽光発電システムを標準仕様で搭載可能です。年間の一次エネルギーの自給率を向上させながらCO2排出量を大幅に削減します。

電気設備・家電がつながる中核機器「AiSEG(アイセグ)」

電気設備・家電がつながる中核機器
「AiSEG(アイセグ)」

「カサート・テラ」外観

「カサート・テラ」外観

「カサート エコ・コルディス」外観

「カサート エコ・コルディス」外観

CO2±0の街「パナホーム スマートシティ潮芦屋」

パナソニックが展開する街そのものを開発する事業の一環として、パナホームではサスティナブルでスマートなくらしを提案する分譲地「パナホーム スマートシティ」の開発と販売を展開しています。2012年7月には、兵庫県芦屋市に「パナホーム スマートシティ潮芦屋」第1街区にて建売分譲を開始。この街区では、全109戸の戸建て住宅に「創蓄連携システム」を採用しています。この創蓄連携システムは、創エネを担う太陽光発電と蓄エネのリチウムイオン蓄電池を、一体型のパワーコンディショナーでつなぎ、HEMSで連携させることで、エネルギー使用の最適化を図ります。ピーク電力の抑制と停電時の電力確保の機能を持つ蓄電池を採用する分譲地は、日本で初めて※1となります。
さらに今後、第2~4街区(戸建住宅約300戸、集合住宅約100戸)を含め、街全体でネットゼロエネルギーとCO2±0(ゼロ)を実現するスマートシティとして展開し、無理のない節電や、停電・災害時にも電力確保ができる安心なくらしを提案し、街全体でピーク電力の抑制に貢献していきます。

  • ※12012年7月時点

パナホーム スマートシティ潮芦屋の街並み

パナホーム スマートシティ潮芦屋の街並み

スマートタウンの展開

当社はエナジーシステム事業を通じて、店舗、公共施設など、街へも提案範囲を拡大し、街全体でのエナジーソリューションのグローバル展開を推進しています。全社プロジェクトの一つとして推進されているFujisawa サスティナブル・スマートタウン(FSST)プロジェクトは、藤沢工場の跡地に当社が主体となって自然の恵みを取り入れたエコ&スマートなくらしが持続する街を建設・運営していくものです。約19ha(約6万坪)の敷地に約600戸の戸建て住宅と約400戸の集合住宅、そして福祉、健康、教育など生活支援施設を有したスマートタウンとして、2014年春の街開きを目指しています。
FSSTの大きな特長の一つとして、街全体での環境と安心・安全の目標を掲げています。

環境目標:CO2排出量を70%削減(1990年比)、生活用水30%削減(2006年一般普及設備比較)
エネルギー目標:再生エネルギー利用率30%以上
安心・安全目標:ライフライン確保3日間

また世界に先駆けて、太陽光発電システムと家庭用蓄電池を大規模に、全ての住宅、施設、公共ゾーンなど街区全体に初めから標準装備していく予定です。具体的には、街全体で「約3メガワットの太陽電池と約3メガワットの蓄電池」を集中導入することとなります。

Fujisawaサスティナブル・スマートタウン

海外では、中国の「中新天津エコシティー」「大連ベストシティ」の建設計画に参画し、エネルギーの管理支援システムなどの導入を予定しています。またシンガポールでは政府機関と連携し、プンゴルにある公営集合住宅におけるトータルソリューションの実証プロジェクトに参画し、2013年1月より1年間の予定でHEMSなどの機器を導入し、実証実験を進めています。

シンガポール プンゴルにある公営集合住宅

シンガポール プンゴルにある公営集合住宅

住宅に設置された機器

住宅に設置された機器

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