パナソニック・ホーム パナソニック企業情報 > CSR・環境 > 環境:環境配慮商品・工場

環境:環境配慮商品・工場

環境配慮商品(グリーンプロダクツ)の取り組み

当社では、商品が環境に与える影響を企画・設計段階から事前評価する「製品環境アセスメント」をもとに環境性能を向上させた商品・サービスを「グリーンプロダクツ(GP)」と認定しています。さらに業界同一商品の中で環境性能が優れた商品を「ダントツGP」、持続可能な社会の実現に向けて新しいトレンドを創る商品を「スーパーGP」として認定しています。
GPの判定基準では、自社比較のみならず他社比較も実施しながら、地球温暖化防止や資源有効利用の環境性能を評価すると同時に、環境への影響が懸念される化学物質の管理にも取り組んできました。2011年度からはこれらの項目に加えて生物多様性および水に関する判定基準も追加・充実し、より幅広い側面からGPの創出を図っています。

■グリーンプロダクツの判定基準

■製品環境アセスメントの評価体系

  • ※1製品がライフサイクルの各段階において環境に与える影響を定量的に評価する手法

環境配慮No.1商品(ダントツGP)の取り組み

GP開発率2010年度90%以上の目標を、2005年度から3年連続達成したことを受け、活動の重点をダントツGPの創出に移して取り組んできました。ダントツGPは、2004年度に19機種の認定でスタートしました。その後、他社優位性に関する基準の強化を経ながらも機種数を増加させ、2012年度は464機種を認定しました。まだ比率は小さいですが、生物多様性や水の特徴項目での認定機種数も増加しています。
また、機種数の増加とともに、2010年度からダントツGPの売上比率の拡大にも取り組んでいます。民生部門商品の販売減の影響があり、2012年度のダントツGPの売上比率は約10%でした。
2012年度のスーパーGPは、コンサート会場やコンベンションホールなどの大型スクリーンへの映像投影に使用される超高輝度DLP®※2プロジェクターでした。高効率ランプ、新4灯合成システム、新液冷システムにより、他社の同等業務用プロジェクターと比べて消費電力、重量・容積、騒音ともに大幅改善し、環境性能の革新的な進化を実現しました。

  • ※2DLPはテキサス・インスツルメンツ社の登録商標

超高輝度DLP®プロジェクターPT-DZ21K

超高輝度DLP®
プロジェクター
PT-DZ21K

■ダントツGP機種数と売上比率

■ダントツGP機種数(特徴項目別)

■2012年度ダントツGP機種数(地域別)※3

  • ※3グローバルモデルは同じ機種を複数の国で表示

環境配慮工場(グリーンファクトリー)の取り組み

当社は、モノづくりにおける環境取り組みの究極の姿として、グローバル全工場で環境負荷を限りなくゼロにすることを目指した「グリーンファクトリー(GF)」活動に取り組んでいます。具体的には、全社の中期計画や事業計画の中で、CO2排出量、廃棄物・有価物発生量、水使用量、化学物質排出・移動量を中心とした、生産活動におけるあらゆる環境負荷の削減計画を策定し、その実践と進捗管理、改善を行っています。
こうした活動を加速させるための社内制度として、2005年度から「GF認定制度」を運用し、各工場の環境取り組みを評価し、基準をクリアした工場をGFとして認定してきました。GF認定制度は、「2010年度に認定率90%以上」を目標としてきましたが、2008年度、2009年度と前倒しで目標達成したことを受け、2010年度から新たに「GFアセスメント制度」をスタートさせ、全工場のさらなる取り組み水準向上を目指しています。
GFアセスメント制度では、5側面からなる環境活動15項目について、各工場がそれぞれレベル1から5の5段階で自己評価し、目標への進捗状況を見える化して、課題および改善策の自主的な検討・推進に役立てます。
2012年度グループ全体で平均レベル4以上という目標を、2011年度に前倒しで達成しました。以降もこれら取り組みのPDCAを通じて、環境負荷低減と経営体質強化を推進しています。

■「GFアセスメント制度」の評価指標

環境配慮工場の先進事例

デジタルカメラのレンズユニットや非球面レンズを製造する山形工場は、工場全員活動として独自の省エネ・創エネ取り組みを実施し、(財)省エネルギーセンター主催の2012年度「省エネ大賞」の省エネ事例部門において「経済産業大臣賞 節電賞」を受賞しました。リアルタイムで設備稼動状況を監視しエネルギー原単位の最小化を実現するとともに、省エネレンズ成形機の開発など、生産プロセスの改善にも取り組み、省エネおよび生産性向上を実現しました。また、東日本大震災以降は、クリーンルームのリターンエアー再利用による空調負荷の抑制、工場のエアー配管の圧力損失の改善、徹底した蛍光灯の間引きとLED照明の設置など、ピーク電力要請に対応し、24時間稼動により生産シフトが困難な状況の中でも、2011年度には最大ピーク電力を前年度比で21%削減し、CO2排出量も17%削減しました。

パナソニックが「平成24年度 省エネ大賞」で最多4件受賞!

山形工場外観

山形工場外観

インドでは、2012年12月12日に当社が建設を進めてきた大規模拠点である「パナソニック テクノパーク」が開所しました。テクノパークは、インドハリヤナ州ジャジャール市に立地し、インド国内向けエアコン「キューブ」をはじめ、洗濯機、溶接機を生産しています。同拠点はインド初となるエコアイディア工場※4として、CO2排出量の削減、廃棄物の管理・リサイクル、化学物質管理などを実践し、環境に配慮したモノづくりに取り組んでいます。とくに慢性的な電力と水不足の中で、当社は地域の電力の節約と持続可能な水資源の保全に貢献すべく、電力の見える化など省エネ活動の推進だけでなく、事務棟や駐車場などに合計28.29kW(最大発電量)の太陽光発電システムを採用し、また工場や事務所では水の100%リサイクルシステムも導入しています。

  • ※4地域に開かれ、地域と共存する工場で、2つのエコアイディアを柱とするパナソニックの環境戦略を具現化するモデル工場

テクノパークの見取り図

テクノパークの見取り図

このページを共有する

最新トピックス

ソーラーランタン10万台プロジェクト

CO2±0(ゼロ)のくらし

パナソニックが考える資源循環 資源を、未来へ。

東日本大震災からの復興に向けて

被災地支援プログラム「きっと わらえる 2021」

パナソニック・ホーム パナソニック企業情報 > CSR・環境 > 環境:環境配慮商品・工場