2018.07.12News
【開催報告】毎日メディアカフェCSRセミナー「みんなで AKARI アクション」
2017.10.13 News
パナソニックは、カンボジアで活動する8団体にソーラーランタンを総計2,202台寄贈しました。同国への累積での寄贈台数は、5年間で13,516台となりました。
2017年8月、カンボジアの社会課題解決に取り組む8団体に総計2,202台のソーラーランタンを寄贈しました。
プノンペンにあるインターコンチネンタルホテルで開催された式典には、寄贈先団体の関係者や、在カンボジア日本大使館の蓮沼一等書記官、日本貿易振興機構(JETRO)プノンペン事務所の安藤所次長ら、総勢40名の方々にご出席いただき、和やかな雰囲気のなか進められました。
蓮沼一等書記官は、「カンボジアは目覚しい発展を遂げインフラ整備が進められ、電気の需要が増加している。一方で、貧困地域に暮らす方々は電気にアクセスすることが出来ない。このような中でパナソニックのソーラーランタンは、太陽光を電気に変え、明かりとバッテリーとして利用できるうえ環境にやさしいエネルギーであり、非常に重要である。本プロジェクトは最終年となるが、引き続きカンボジアの無電化地域の生活環境の改善に貢献いただけると期待している」と述べました。
寄贈先団体を代表し、国際赤十字・赤十字社連盟カンボジア事務所のラック・モニー・ラスミィさんは、「地方に暮らす貧しい人々は、"明かり"に接する機会がないなか、ソーラーランタン10万台プロジェクトの"明かり"は、保健センターや診療所など多くの人々に恩恵をもたらしてくれました。彼らに代わり心から感謝申し上げたい。そして、これからのパナソニックの新たなプロジェクトへの期待と、将来も協働できることを願っている」とスピーチしました。
本プロジェクトの10万台達成まで、残りあとわずか。引き続き応援のほど、どうぞよろしくお願いいたします。