2018.07.12News
【開催報告】毎日メディアカフェCSRセミナー「みんなで AKARI アクション」
2016.06.27 News
2016年3月、1,500台のソーラーランタンがインドネシアの4つのNGOに寄贈されました。うち500台は、パナソニック社員の寄付によって実現したものです。創業100周年の2018年までに10万台を寄贈する目標の折り返し地点を超え、寄贈の輪が広がっています。
プロジェクトリーダーの星です。
ソーラーランタン10万台プロジェクトは2016年度で5年目に入りました。これまでのパナソニック エコソリューションズ住宅設備株式会社 幸田工場やパナソニック マレーシアなど国内外の事業所による寄贈に加え、新たに、2015年前半は社員による寄付を募り、500台のソーラーランタンを贈ることができました。
社員寄贈によるソーラーランタンは、「革新的なテクノロジーを届ける」をモットーに活動を展開するNPOコペルニクを通じて、インドネシアの東ヌサ・トゥンガラ州に届けられました。
電気が通っていない地方の村では、夜間の診療所運営が難しく、急患対応ができないため、命の危機にさらされる人がたくさんいます。ソーラーランタンは、村の診療所に配布され、夜間の診療や手術の際など多方面で活躍しています。
明かりがあれば、診療所を夜間も運営できるようになります(写真は過去に寄贈したソーラーランタンの活用の様子)
今年が2年目となる2016年も多くのソーラーランタンを無電化地域に届けることができたらと思っています。また、社外のより多くの人にも無電化地域の問題に目を向け、寄贈の輪に参加していただくことも検討中です。明かりを必要とする人々にソーラーランタンを届けるムーブメントに多くの方に加わっていただければと願っています。