ミャンマー国営郵便・電気通信事業体(MPT)
800台超のエネループ ソーラー ストレージをマンダレー市、サガイン、マグウェ地方にある僧院学校に寄贈しました。
夜、あかりがないと、仕事も、勉強も、治療も、うまくいきません。
パナソニックは、無電化地域にあかりを届け、
より良いくらし、より良い世界を拡げていきます。
パナソニックは新興国・途上国の社会生活の改善と向上に貢献するため、創業100周年を迎える2018年に向けて、計10万台のソーラーランタンを寄贈します。
寄贈先は、主要な無電化地域である東南アジアや南アジア、サブサハラ・アフリカで活動するNPO/NGOや国際機関。再生可能エネルギーによる電気の明かりを届けていくことで、教育や保健・医療、女性の自立支援などの分野における社会課題を解決し、人々の暮らしに好ましい変化を生み出すことを目指しています。
パナソニックにおけるソーラーランタンの歴史は2006年まで遡ります。
当時のウガンダ共和国副大統領府大臣が来日した際、当社のソーラー施設(三洋電機ソーラーアーク)を見学されました。そして後日、大臣から1通の手紙が。そこには、「ウガンダの無電化地域では、人々はケロシンランプが放つ黒い煙による健康被害に悩まされています。太陽電池はその解決の手段となります。是非協力してもらえないか」と書かれていました。
当社は期待に応えるべく、得意とする蓄エネ、創エネ技術を活用した研究開発に着手、「ソーラーランタン」の誕生へとつながりました。
その後、アフリカやアジアでNPO/NGOや国際機関と連携しながら、ソーラーランタンの寄贈活動に取り組み、現地のニーズを反映して商品も改良。2013年2月に「ソーラーランタン10万台プロジェクト」を立ち上げました。
2015年には持続可能な開発目標(SDGs)が採択され、2016年には「第6回アフリカ開発会議(TICAD VI)」の開催も予定されています。人々のより良いくらしの創造と「誰も置き去りにしない(no one will be left behind)」世界の実現に向けて、パナソニックはソーラーランタンを必要とする人々に届けていきます。
DeNA / セーブ・ザ・チルドレン「命を救うホームラン」
横浜DeNAベイスターズの選手が公式戦でホームランを1本打つごとに、セーブ・ザ・チルドレンを通じてソーラーランタン1台をミャンマーで母子保健に取り組む助産師に寄贈するプロジェクトを2014年にスタートしました。